架空請求
こんなメールが突然届いたら、あなたはどうしますか?
既に廃れた感のある「架空請求」ですが、今でもチラホラ見かけます。架空請求だけあって、実際に利用しているしていないにかかわらず無差別に送りつけています。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」なんでしょうけど、国民生活センターにまで送りつけた業者がいたような・・・。
受け取った場合の対応。 まず、「使用した覚えが無ければ支払う必要は無い」と考えても問題ないです。本当に使ったのであれば、その分の対価は支払うべきですが、身に覚えがなければ放置でも構いません。と言うより、放置が一番です。
そもそも、債権譲渡を根拠に請求してくるなら、先に債権を渡す側(今回はPink-Com)からの債権譲渡の通知が来てないとおかしいです。債権譲渡が本当に行われたのかどうかという証拠が無ければ、根拠が無いと反論することは容易です。なお、債権譲渡の通知は、債権を渡す側からでないとダメです。今回のように債権を受け取る側(今回請求してきた業者)からの通知は、基本的に無意味です。いくらでも騙れますからね。
請求書が送られてきても、根拠の無い請求であれば支払う必要が無いのは当然なんですが、こういった業者も暇なようで、期日までに入金が無いと遅延損害金を一気に増やして再度メールしてきたり、「自宅まで回収に〜」という文言を入れてみたりと色々知恵を出しているようです。が、支払う必要が無いのは上述の通りです。電話や葉書による架空請求もありますが、対応は同じです。
ちなみに、一般に遅延損害金というものは、特約がなければ年6%、特約があっても消費者契約法により年14.6%が上限です。
最寄の警察や消費生活センターに持ち込んで事例報告しておくと、後で業者に対して行政からきつ〜ペナルティが課せられる・・・かも。